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愛知教育大学 教育未来館
建物は正門の正面、小高いキャンパスへ向かうメインアプローチに沿って位置している。この立地条件からキャンパスのランドマークとしてのデザインや、キャンパスへ向かう動きの中でのデザインが重要となった。大学を訪れる人を柔らかく導くように北側のメイン道路に沿って大きな弧を描くガラスの曲面形状によるファサードとし、この曲面が自然と調和しながら緩やかに伸びていく姿がキャンパスの新しいランドマークとなるようにした。 環境計画では、北面に設けた全面ガラスウォールによる安定した光量の確保や、外部から吹抜け上部へ抜ける自然な空気の流れを活かした、自然換気システムの導入などにより低炭素化を推進した。
- カテゴリ
- 教育・研究施設
- 作品名
- 愛知教育大学 教育未来館
- 所在地
- 愛知県刈谷市
- 延面積
- 3,054.98㎡
- 構造・規模
- RC-3F
- 竣工年
- 2014年8月